運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
90件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1993-10-05 第128回国会 衆議院 予算委員会 第3号

私も、残留婦人中国孤児問題等に長い間かかわってまいりましたが、どうかこのことも本当にあのソ連の侵攻後の、私は残留婦人皆さん方は本当に犠牲者だと思っておりますから、どうか温かく今後ともそのような措置をぜひとっていただきたい、心からお願い申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。

東家嘉幸

1993-05-11 第126回国会 参議院 厚生委員会 第9号

政府委員佐々木典夫君) 中国孤児あるいは残留婦人等の調査の実施状況あるいは孤児数婦人数等でございます。  平成五年四月一日現在で、日中両国政府間で把握をいたしております残留孤児数は二千四百五十七名でございます。それから、中国に在住しております婦人等は千八百名程度というふうに私ども把握いたしてございます。  

佐々木典夫

1991-03-26 第120回国会 参議院 内閣委員会 第3号

      大坪 正彦君        外務大臣官房審        議官       高島 有終君        厚生大臣官房老        人保健福祉部老        人福祉課長    中村 秀一君        厚生省保健医療        局企画課長    荒賀 泰太君        厚生省援護局庶        務課長      田島 邦宏君        厚生省援護局庶        務課中国孤児

会議録情報

1990-05-29 第118回国会 参議院 内閣委員会 第4号

  石川 雅嗣君    事務局側        常任委員会専門        員        原   度君    説明員        内閣総理大臣官        房参事官     榊   誠君        法務省入国管理        局入国審査課長  堀口 松城君        厚生省年金局年        金課長      松本 省藏君        厚生省援護局庶        務課中国孤児

会議録情報

1987-07-09 第109回国会 参議院 本会議 第2号

報道によれば、厚生省は、来年度全国に約二十カ所の研修センターを新設して、帰国中国孤児定住先での日本語指導生活相談就職活動を国が一貫して世話し指導する体制を強化する方針と聞くが、そうだとすれば、これはまことに時宜を得た施策であり、ぜひ推進してもらいたいと思うが、それについての総理の御見解を承りたい。  次に、海外における子女教育帰国子女受け入れ教育の問題であります。  

伊江朝雄

1987-04-28 第108回国会 参議院 予算委員会 第4号

要は、こういう制度を私ども行政の努力が足りなくて引き揚げてこられた中国孤児の方が十分御存じないために、不安がっておられる面が多々あるのではないかと反省している次第でございまして、私ども日本年金制度を十分今後PRすることに意を用いますとともに、一日も早くやはり自立をしていただいて、先生の今お話のありますような、就職等によって厚生年金等にお入りいただきますと基礎年金にさらに上乗せした年金がもらえるということでございますので

水田努

1986-12-12 第107回国会 衆議院 文教委員会 第5号

所沢の定着促進センターが本年度は今までの倍ぐらいに増強されることになっているはずですが、その進行状況と、また都道府県への委託事業として、先ほど局長さんが少し触れられましたが、六十年度までは月四回だった派遣回数を本年度から七回にふやして、ふえた分三回は日本語教育に充てることになっているという、いわゆる自立指導体制状況、またあわせて来年度中国孤児対策についての計画並びに、要求で結構ですが予算について

井出正一

1986-10-09 第107回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

ちょうど中国孤児が帰ってくるものですから、この機会にと思って援護行政を取り上げてまいりましたら、少し時間を食い過ぎましたが、これからちょっと医療行政についてお尋ねをしてまいりたいと思います。  御承知のように、九月十五日、社会保険庁から、政管健保、政府管掌健康保険の六十年度収支決算が発表されたわけですが、これによっても、単年度収支が五年連続して黒字決算になった、こういう発表ですね。

河野正

1986-10-09 第107回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

ですけれども、余りそのことにこだわって、結局たくさんな中国孤児がその肉親捜しの機会を失ったということであれば、これはもう大変なことですから、そういう意味で、今申し上げますように、今後の方針についてもう少ししかとした方針をひとつ承っておかぬと、ちょっとこの問題で引き下がってまいるわけにいかぬ、こう思います。

河野正

1986-10-09 第107回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

この十月十四日には第十三次の中国孤児が来日をいたします。それから、それに関連する例えば遺骨の問題もございますし、また、これは主として東南アジアですけれども、元日本兵がある程度の数残っておるというような問題がございます。恩給その他は逐次改善されつつございますけれども、しかし、今私が申し上げました三つの問題は、やはり時間を急ぐことです。

河野正

1986-05-20 第104回国会 衆議院 法務委員会 第13号

○柴田(睦)委員 今までの交渉の経過で、例えば中国孤児世帯更生資金の貸し付けというような方針が出されたりして孤児個人責任として処理するというような態度が出されたことがありました。今日の段階におきまして確認したいことは、孤児個人責任に帰することはしたいという点、それから孤児に対する国の求償権は行使したいという点、これは確認できることでありますか。

柴田睦夫

1986-05-13 第104回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

佐藤昭夫君 私も、既に出ております同僚議員質問と多少重なる部分もあろうかと思いますが、被爆者対策の問題と中国孤児引揚者に対する援護対策の問題などを中心に質問いたしたいと思います。  まず、私の地元、京都原水爆被災者懇談会、ここが毎年、京都在住被爆者を対象に健康と暮らしに関するアンケートを実施しております。

佐藤昭夫

1986-05-13 第104回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

政府委員吉原健二君) 先ほど来いろいろお尋ねがあるわけでございますけれども、私どもも、中国孤児日本に永住帰国された方につきましてできるだけの援護対策をとりたいという気持ちは全く同じでございますけれども、今御質問の、年金制度の上で何か特例的な措置ということにつきましては、率直に申し上げまして、なかなか難しいのではないかというふうに思っているわけでございます。  

吉原健二

1986-05-13 第104回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

政府委員吉原健二君) 中国孤児の方につきましても、これから将来に向かって保険料を掛けていただく、その場合に生活保護等を受けておられる場合にはもちろん免除措置があるわけでございますけれども年金制度におきましては、過去にさかのぼって保険料を納めていただくとか、あるいは免除措置をとるということが制度の上でどうしても、いわば率直に申し上げましてできないと言っても言い過ぎでない措置でございますので、

吉原健二

1986-03-28 第104回国会 参議院 予算委員会 第16号

次に、中国孤児関係で伺いたいと思うんですが、去る三月の七日に私ども国会議員友の会で、中国より帰国した孤児方々から日本における生活について面接話を聞く機会を得ました。そこで、きょうは中国残留孤児方々の今後日本に定着して自立していくための抱えている諸問題について、以下具体的にただしたいと思うんです。しかも、政府のより積極的な施策の実現、諸制度の改善を含めて要請をいたしたいと思います。  

高杉廸忠

1986-03-25 第104回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

政府委員吉原健二君) 中国孤児の方の年金の問題でございますけれども、これらの方々日本にお帰りになりまして、厚生年金に加入されるなり、あるいは自営業の場合には国民年金ということになるわけでございますけれども、いずれにいたしましても、これからの年金加入期間に応じて年金額が決まってくるわけでございます。

吉原健二

1986-03-07 第104回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

最近非常に中国孤児問題に対して多くの投書が毎日、新聞に載せられておるわけでありますが、以下質問に関連をいたしますから二、三紹介をしておきたいと思います。  まず、今申し上げました愛知県の中沢さんの中身でありますが、実はこう書いてあるわけであります。  今朝の中国残留孤児記事を読みながら私はこの言葉をかみしめていた。   ほんの五、六行の記事である。

佐藤徳雄

1986-02-17 第104回国会 衆議院 予算委員会 第10号

では、外務大臣お尋ねしますが、今北京大使館には、この中国孤児関係厚生省から一人しか行っていない。そうしますと、東北地方にいっぱいおるわけですよ。その東北地方のそういう領事館ですか、瀋陽の領事館総領事館が、どっちですか。総領事館ですね、落陽の。そこにやはり専属の人がおるのですか、それが一つ。  

川崎寛治

1986-02-17 第104回国会 衆議院 予算委員会 第10号

また関係閣僚厚生大臣文部大臣労働大臣外務大臣大蔵大臣にもお尋ねをしたいのですが、一人一人聞いておると時間がありませんので、総理に代表して伺いたいのは、NHKがつい最近「雨ふりお月さん・私に日本語下さい」という中国孤児の番組をいたしました。また「二つの祖国」というのを、ついその前でもいたしました。

川崎寛治